コーヒー選びの悩むを楽しむ

コーヒー豆コーヒー器具ロースター特集
Heirroomとはよくある質問ご利用ガイドお知らせお問い合わせ
利用規約ポイント利用規約特定商取引法プライバシーポリシー

コーヒー選びの悩むを楽しむ、エアルーム。

© Oriental Coffee Ventures

コーヒー豆
ロースター
コーヒー器具
Heirroom
> ロースター
> Goodman Roaster
https://images.microcms-assets.io/assets/b96ce2173a5b48cbad9b4b5cd78e8359/c3168af29b224f2ab8345d557ebd8b3f/DSC07142.JPEG

Goodman Roaster

日本から世界へ 世界から日本へ
心の豊かさを満たす1杯と本物志向の追求。


古都の歴史の深さと現代の人々の賑わいが交差する街、京都市下京区。
観光名所もコーヒーショップも多いこの街で、Goodman Roaster Kyotoでの1杯を求めて朝から国内外のコーヒーファンで店内はすぐに満席になる。
心の豊かさを満たす 1杯と、本物志向の追求。世界中のコーヒーファンを魅了するブランド Goodman Roaster 創業者である伊藤さんに話を伺った。 ※文中敬称略

台北の空港で、下敷き1枚分のスペースから始まった Goodmanブランド

2012年に創業し、現在は台北に2店舗と京都で1店舗を運営するGoodman Roaster。その始まりは台北の空港で借りた、下敷き1枚分のスペースからであった。

創業者の伊藤は東京生まれ。
大学卒業後はスターバックスに入社し、バリスタ(エンターテイナー)としての基礎や店舗マネジメント、ホスピタリティについて学んだ。
スターバックスで働く中でもっとコーヒーについて知りたいと考え、日本からも比較的近いコーヒーの産地である台湾・阿里山を訪れたのが伊藤にとって大きな転機であった。
スターバックスと言えば深煎りのオリジナルブレンド。しかし訪れた台湾・阿里山で初めて浅煎りのシングルオリジンを飲んだ時の衝撃は、今でも鮮明に覚えている。

それから2年ほどが経ち、訪問した台湾の農園からコーヒーの栽培をやめるという連絡を受け取った。彼らが何とか続ける方法はないか、自分に出来ることはないか、あの時受けた衝撃をどうすれば周りに伝えられるか考え抜いた末、伊藤は台湾行きを決断した。

Alisan Coffeeを広めるために台湾に来たは良いものの、資金もなければ言葉もわからないところからスタートした挑戦。
知人に繋いでもらい、空港のお土産のバイヤーを紹介された。バイヤーに交渉し、Alisan Coffeeを置いてもらう許可を得たが、割り当てられたスペースは下敷き1枚分の単月契約。このチャンスをものにするために、販売時間以外は到着ゲートに移って一人ひとりチラシを配って呼びかけた。「空港でなぜか日本人が台湾コーヒーを売っている」と少しずつ話題になり、台湾で著名な百貨店や雑誌に取り上げられ、一気に話題となった。2012年には台北の天母にGoodman Roaster1号店をオープン。プロダクトやスタッフの育成、SNS運営まで「本質、本物」を追求する伊藤の姿勢は常に一貫している。伊藤のコーヒーに対する真摯な姿勢、裏表のない暑く真っ直ぐな人柄が台湾の人々にも認められ、台北を代表する人気ロースターにまで成長した。

恩師 藤巻氏との約束 京都への出店

空港でコーヒーを売っていた頃から7年。7年前、台湾行きを後押ししてくれた藤巻氏との「台湾で結果が出たら、日本でアウトプットをする」という約束を果たすため、日本出店を決断した。場所は京都。伊藤自身は京都に縁もゆかりもないが、街の雰囲気や自然の豊かさ透明さ、昔ながらの職人技(クラフトマンシップ)溢れるこの地に惹かれ、出店を決めた。
日本が世界に誇る京都ならではの雰囲気を楽しみながら、同時に難しさも感じる日々。今日も店頭では、伊藤とGoodman Roasterの素晴らしいバリスタ達が、1杯のコーヒーと真剣に向き合っている。

良きコーヒーと、心の豊かさ

ここ京都 下京区に位置するGoodman Roaster Kyotoでも、多くのコーヒーファンの心を掴んでいる。
「良きコーヒーを飲むライフスタイルがあるから心が豊かになるのか?それとも心が豊かな人は良きコーヒーを飲むライフスタイルがあるのか?」伊藤は常に自問自答している。いずれにせよ、飲むコーヒーが良きものでない限り心の豊かさはあり得ないと考えに行き着いた。
Goodman Roasterが生豆を選ぶ際は、単純な飲みやすさではなく個性、特徴、独創性を特に重視する。トラディショナルなWashedでクリーンカップを追求するロットもある。焙煎では、素材本来の良さを引き出す為にフィルターコーヒー用は必ずライトロースト。台湾で、また京都で世界中のコーヒーファンを魅了してきた生豆の品質と焙煎技術は、Heirroomユーザーにも是非1度試して頂きたいクオリティ。

京都から、台北から、アジアのコーヒーファンに届けたいもの

日本人が海外でゼロから立ち上げたブランド「Goodman Roaster」
「何もないところから海外で起業し、リスクを背負い、利益を生み、雇用を生み、信頼を得て、社会に還元する。そのような起業家精神、台湾で育ててもらい日本でも受け入れられているコーヒーを、Heirroomを通じてアジアの皆さんに届けたい」と伊藤は語る。
良きコーヒー、良きお店を通じて人々のライフスタイルに影響を与え、社会に活力とポジティブを生んでいきたい。そのようなGoodman Roaster の想いと本質を、是非体感してください。

商品一覧

おすすめのロースター

Loading...

注目のロースター

Loading...

SHIKISHIMA COFFEE FACTORY

群馬

NewLot

SHIKISHIMA COFFEE FACTORY

地方もコーヒー、熱い。小さな街にコーヒーの魅力を届ける。 「LOCAL(小さな生産地)TO LOCAL(小さな消費地)」の熱きロースターの魂。 群馬県でも有数の広大な敷地を持つ敷島公園が隣接する、自然豊かな場所。 日本の美意識「KISSA」を再解釈した店舗デザインと、空調管理された焙煎室に大小3つの焙煎機とカッピングペースを有し、コーヒーを通じた新しい発見や、刺激的なコーヒー体験を生み出す焙煎所はまさにロースターのコーヒーへの情熱を感じる。 元々コーヒーが飲めなかったオーナーがスペシャルティコーヒーと出会い大きな衝撃を受け、ついには故郷に戻り、そして焙煎所をオープンする。そんなコーヒーに熱いロースターでオーナーの櫻井さんにインタビューを行った。※文中敬称略

ARCHIVE COFFEE ROASTERS

広島

ARCHIVE COFFEE ROASTERS

広島という街に愛される、 自分が行きたいコーヒー屋を作りたかった 世界遺産原爆ドームに近いエリアで、新しい広島の顔として近年注目されるエリア、本川町。2022年10月にARCHIVE COFFEE ROASTERSは誕生した。コーヒー業界だけでなく、地元の人達から愛される通称「ヤンケ」こと、創業者 山本さんに話を伺った。

ASLAN COFFEE FACTORY

福岡

ASLAN COFFEE FACTORY

研究者から、”職人(焙煎士)”の道へ。 探究心が導く、コーヒーの深淵。 喫茶店文化が強く根付く街 北九州小倉。この街でスペシャルティコーヒーを掲げ、新たなコーヒーの文化を発信する「ASLAN COFFEE FACTORY」。北九州の地から全国にクラフトマンシップを届ける同社の創業者 柳生さんに話を伺った。

SEVEN STPES COFFEE CLUB

千葉

NewLot

SEVEN STPES COFFEE CLUB

地元千葉にも魅力あるブランドを。夫婦で作るコーヒーカルチャー。 千葉市の閑静な住宅街に佇むスペシャルティコーヒーショップ「SEVEN STEPS COFFEE CLUB」。コーヒーへの情熱に溢れ、”地元”にこだわったこの店は、千葉でコーヒーカルチャーを広めるためにオープンした。今回は同社創業者の酒井さんに話を伺った。※文中敬称略

Progress LIFE STYLE COFFEE

広島

Progress LIFE STYLE COFFEE

提案するのは『ライフスタイル』 広島随一の繁華街にある、憩いの場所 昼の街と夜の街の2つの顔がある広島の随一の繁華街である新天地。 その境目にあるProgress LIFE STYLE COFFEEは、昼も夜も行き交う人々の憩いの場になっている。 “親しみやすさ”を大切にし、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい、寄り添える場所、Progress LIFE STYLE COFFEEの創業者 田中裕二さんにお話を伺った。

WESTSIDE COFFEE

東京

NewLot

WESTSIDE COFFEE

オフィスもあり、くつろげるカフェもある。海外観光客も多く、様々な人が行き交う街、東京・蔵前。 多様性のあるこの街の全ての人に愛される店がある。 今回はWESTSIDE COFFEE の創業者である西方さんに話を伺った。

THE COFFEESHOP

東京

NewLot

THE COFFEESHOP

「豆を売って終わりではない。」 責任を持って届ける、渋谷コーヒーシーンの先駆者 日本有数の大都会であり、カルチャーの発信地である渋谷。渋谷の少しの奥にある閑静なエリア富ヶ谷には、アートや音楽など芸術的な感性が高い人が多い。 この街で10年以上に亘ってコーヒーの商いを続ける「THE COFFEESHOP」。2011年のスペシャルティコーヒー黎明期から東京のスペシャルティコーヒーを支えるコーヒーブランドである。 そんなTHE COFFEESHOPの焙煎士 萩原大智さんに話を伺った。

KUROMON COFFEE

福岡

NewLot

KUROMON COFFEE

潤滑油に日常に滑らかに流れていくようなコーヒーを 福岡の歴史ある街、黒門。下町情緒を感じる温かい時間が流れ、築100年の歴史ある建物で至高のコーヒーを提供するKUROMON COFFEE。歴史ある変わらないこの街に溶け込む最先端のコーヒーが生み出すコントラスト。今回はKUROMON COFFEE 創業者の八田さんにお話を伺った。

FILTER SUPPLY

福岡

FILTER SUPPLY

コーヒーだけに集中する空間を。 挑戦者としての歩みを止めない福岡の専門店 高砂は古くからの市街地で、雰囲気のある街並みが残るエリア。 福岡市の中でもコーヒー屋が多いことで有名なこの街の中でも、群を抜いてコーヒーに特化した特別な空間、FILTER SUPPLYがある。今回はFILTER SUPPLY代表の柴田さんに話を伺った。

RED POISON COFFEE ROASTERS

神奈川

NewLot

RED POISON COFFEE ROASTERS

理想の美学とクラフトマンシップを形に。 自作焙煎機で作る赤く輝く美しい味。 神奈川県座間市さがみ野。この街にどこか異彩を放つ店を構えるRED POISON COFFEE ROASTERS。 創業者である森藤さん独自の世界観と美学で作られる唯一無二のコーヒー空間がそこには広がっている。 店舗に鎮座する大型焙煎機SOLIDは設計から制作までオーナー自らが行った完全オリジナルの焙煎機。趣味の延長からオープンさせたロースタリーは紛れもないオーナーのセンスでお客様をコーヒーで楽しませる。そんなコーヒーのエンターテイナーである森藤さんにインタビューを行い、彼自身のクラフトマンシップをご紹介しよう。※文中敬称略

ACID COFFEE

東京

NewLot

ACID COFFEE

フルーティーを超えるスーパーフルーティー。  都会の中の束の間の静けさ代々木上原。閑静な住宅街で、静かな気持ちの良い街だと語るのは、ACID COFFEE ,Coffee Bar Galleage, Dante Coffee & Whisky ,の3つのブランドを運営する塚田さん。今回は、その中でスーパーフルーティーコーヒーに特化したACID COFFEEについて塚田さんにお話を伺いました。

FINETIME COFFEE ROASTERS

東京

NewLot

FINETIME COFFEE ROASTERS

異色のキャリア。脱サラからロースターへの新たな挑戦。 東京都世田谷、経堂の隠れ家のような佇まいにバーのような居心地の良さを感じる「FINETIME COFFEE ROASTERS」。 入り口にはポップなオレンジに染まったデュードリッヒが設置され、奥に伸びる長いカウンターが特徴的。この建築を目当てに来店するお客さんもいるという。 オーナーで焙煎士の近藤さんは、本質を求める高いクラフトマンシップを持ったロースターである。

Lonich,

東京

NewLot

Lonich,

蔵前からアジアへ。”特別”を創る日常。 次代のコーヒーを提案する、新進気鋭のクリエイティブコーヒーブランド コーヒーとクラフトマンシップの街、東京 蔵前。 歴史と新しさが交錯する全国屈指のロースターの街に、一際異彩を放つロースターが現れた。 希少性の高いTop of Topのコーヒーにクリエイティブの要素を掛け合わせ、次代のコーヒーの在り方を提案するブランド「Lonich,(ロニック)」。 彼らは何故誕生し、どこに目指しているのか。COOの新里氏に話を伺った。